こんばんは。今日の気分はいかがですか?

前回、抗不安薬について書きました(参考)。

私が頓服薬を飲まずに過ごせるようになってから目立つようになった変な癖があります。

それは、頭皮をガリガリ掻いて、皮をめくる癖。

頭皮を掻く癖と薬が関係しているわけではないと思うのですが……。自分でもなぜ頭皮をめくってしまうのかよくわかりません。

ということで、今日は「自傷行為」について考えてみようと思います。私の「頭皮ガリガリ」体験談も交えながら。

イライラすると頭皮をかきむしる


以前から、頭をポリポリ掻く癖はあったのですが、気になるほどのものではありませんでした。その癖がエスカレートして目立つようになってきたのは2、3カ月くらい前からでしょうか。ただ、ポリポリと掻くだけでは飽き足らず、頭皮を引っ掻いて、皮をめくるようになりました。

血が出るまで、ガリガリガリガリ……。

皮をめくると、もちろん痛みを感じます。でも、不思議なことに皮をめくることで満足している自分もいるのです。

どうして、こんな癖がついてしまったのでしょうか。

少し前は、イライラして「あぁー!もう!」と気持ちが高ぶったとき、衝動的に掻いていました。しかし、最近は特に感情の変化がなくても頭を掻いています。気が付くと手が頭にいってるんです。みっともないのでやめたいのですが、癖になってしまって、なかなかやめられません。

最近は気付いたときにやめるように心がけ、フードをかぶったりして物理的に掻けないように工夫はしています。しかし、なかなか……。

植木等さんの「スーダラ節」にもある通り、わかっちゃいるけど、やめられないんです。

皮膚を引き裂くのも自傷行為のひとつ


自分の癖と格闘する日々の中で、こんな本を読みました。

林直樹 『リストカット―自傷行為をのりこえる』

医学者・精神科医である著者・林直樹氏によると、皮膚を切り裂いて傷つける行為も自傷行為のひとつである、とのこと。

頭皮をめくる癖も精神的な要因によるものなのでしょうか?


自傷行為には他にも「リストカット」「アームカット」「オーバードーズ(OD、薬物を多量に摂取すること)」などがありますが、私はこれらの経験はありません。

「もうどうにでもなれ!」と大量服薬する衝動に駆られたことはありましたが、私の場合は、それよりも「確実に死にたい」と考えていました。

リストカットやアームカットは深く切ってしまうと病院で縫ってもらわなければなりませんし、オーバードーズは胃洗浄が必要です。どれも痛みを伴う行為。

「死にたい!」けど、「痛いのは嫌!」。私の中では、その気持ちが強かったですね。

自分で自分を傷付ける……解決の糸口は?


なぜ自らの身体を傷つけてしまうのでしょう? そして、自傷行為はどのように克服すればいいのでしょうか?

私の場合は、カサブタをめくってわずかに血がにじむ程度です。多分これは自傷行為ではなく、単なる悪い癖なんだろうなと思っています。

とは言え、イライラしたり、不安を感じたりしたことがきっかけであるのは事実。

どんな方法で傷付けたにしても、心の負荷を取り除かなければ自傷行為をやめることは難しいでしょう。


何か自傷行為に代わる手段を見つけたいですね。自傷行為から目をそらせ、精神を安定させてくれるもの。

どうやって代替手段を見つけ、習慣を変えていけばいいのか、これがまた難しい問題ではありますが。


私自身の癖を治しながら、少し考えてみようと思います。自傷行為に対する理解が深まることを願いながら。