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心のモヤモヤを抱えたあなたへ。

このページを読んだら、パソコンの電源、スマホ・携帯のネット接続を切ってください。

これであなたの精神衛生は保たれるでしょう。

インターネット、上手く使えば便利だが……


情報爆発と言われる昨今、ネット上にはたくさんの情報が溢れています。多くの人々に役立つ情報から有害な情報まで。このような状況で、自分に必要な情報だけを選び取るのは簡単ではありません。

調べたいことや目的をはっきりさせた上で、アクセスする分には問題ありません。が、「何を求めているのかわからない」「私は一体どうしたらいいの?」という曖昧な心境で、ネットの海に飛び込むのは危険です。

うつ病になると、判断力が低くなり、注意力も散漫になります。そのために、適切ではない情報を受け取ってしまうこともあります。例えば、掲示板やツイッターで交わされる過激な発言。相手の存在が見えないために、実際に相手を目の前にしたら言えないような言葉でも平気で発信してしまう。とても怖いです。

不必要な閲覧をやめた結果


私がこのように感じるようになったのはごく最近のこと。それまでは、暇つぶしにインターネットを利用するのが日常でした。また、うつ状態で何もする気力がなく、パソコンをさわるくらいしかできない状況だったということもあります。

だんだん病状が回復するにつれて、ネットをだらだら見ている時間がもったいないと感じるようになりました。でも、一度サイトを見始めると気になる情報があちこちにあって、つい辞めるタイミングを逃してしまうんです。

そこで、電源を入れる前に、調べること・閲覧するサイトを決めてからネットを利用するようにしました。すると、利用時間にムダがなくなったのはもちろん、明らかに心の状態が穏やかになりました。ザワザワと落ち着かない気持ちや淀んだ空気が消えて、クリーンに保たれるようになったんです。

それで私は確信しました。

不快な思いをするくらいなら、ネットなんて見ない方がいい。

特に、匿名性の高いもの。無責任で偏った発言。あなたがどんなに賢く情報を選んでいたとしても、すべてを排除することはできません。知らず知らずのうちに毒されている可能性もあるのです。

まとめ:「休みが必要だ」


負のパワーはとても強力で、共鳴しながらどんどん大きくなっていきます。そして、いつの間にかそれがネット世界の常識・風潮となって、常に誰かを攻撃しているように感じます。

あなたの身を守るためにも、休肝日ならぬ、休ネット日を作った方がいいかもしれません。

って、そんなこと言ったら私のブログも見てもらえなくなりますね。このブログは有害ではありません! 「毒を以て毒を制す」という言葉もあります! などとフォローしてみたりして。まぁ、人生には矛盾がつきものですからね。

では、私もシャットダウン致します。さようなら。



<本日のBGM>
奥田民生 「コーヒー」

「コーヒーで一息いれろ」って。そうしましょ。